2005年3月4〜6日 豪雪越後地方

雪深いことで有名な新潟県十日町。
道路や歩道など生活に必要な部分は除雪されてるけど、そうでない場所には5メートルほどの雪が居座ってます。
大雨、地震、大雪と続いたこの地域ですが、特に被災地という印象は受けません。
「地震で大変だ」というわれわれの勝手な想像は間違っていたようです。
何はともあれ、ふつうの生活が出来てるようでよかった。


越後湯沢と直江津を結ぶ『ほくほく線』。
この路線、実は電車でGOで運転が出来ます。個人的にはそっちで馴染みがあるので、本物に乗れてちょっと感動。
この線は長いトンネルがいくつも続くため、暗さを利用した光のアトラクションが行われます。
トンネルに入ると車内の照明が消え、天井に映像が映し出されます。専用のスピーカーからの音と相まって、なかなかの迫力。
しかしまぁその、意外と飽きが来るもんで。。。後半は「もういいよ!」的感覚。
暗くて新聞も読めないしね。

 
紙切りの林家正楽師匠は、会場のサイズが大きい場合OHPを使うことがあります。
で、舞台の袖にOHPが用意されてたんですが。
「このカバーを頭からかぶらないでください」と書かれたカバーがかかってます。
書くまでもない注意書きをわざわざ表示してあるのがたまりません。
むかしかぶった人がいたのだろうか・・・


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